2018.2nd asa cafe report
2018年3月20日
僕だけが知る胡瓜のこと あなただけに伝える 温室のあたたかさと胡瓜のおいしさを感じる時間
~フレンチ アフタヌーンティーと共に~
3月11日の朝。雪の残る弥彦山を目の前にした「本町そ菜出荷組合」(ひうら農場)の胡瓜(きゅうり)の畑が会場です。
新潟県で最も早い3月上旬から出荷する「もとまちきゅうり」は燕市の特産品。組合メンバーの9つの農家が生産しています。
夏の最盛期は、9軒合わせて1日に30,000本も収穫します。今朝の体験は、そのお手伝い。青空も広がり、きゅうりの温室は汗ばむほどでした。
4人の組合メンバーに栽培の苦労や収穫方法を聞きながらの作業体験では、もぎ立てのきゅうりを食べ、張りのある食感や瑞々しさも実感しました。
会場のひうら農場では、多い日には100箱を出荷するのだそう。そのきゅうりを入れる段ボール製の出荷箱の組み立て作業も体験しました。
作業の腕をあげたみなさまとともに、急きょ、農場主親子ときゅうりを賭けた出荷箱の早組み競争を開催!結果は・・・さすがの園主が、ぶっちぎりの速さでした。ギャラリーのみなさまといっしょに盛り上がりました。
格段に厳しかった寒さの記憶がしっかり残るなか、今朝の朝カフェは、春満開の華やかさを体感できました。
本町そ菜出荷組合をはじめ、フレンチアフタヌーンティーを提供したビストロ・ナオミ、ROOTS~shironeya~、タカバタケCHAYA、そして、樋浦ファミリーのチームワークが見事でした。
この日の朝カフェメニュー
- スープ ~胡瓜のポタージュ~
- サンドイッチ ~胡瓜とミント、胡瓜とレムラードソース~
- うんめ豚のテリーヌ
- 胡瓜のピクルス
- デザート3種 ~岡村葡萄園のピオーネを使ったタルト~ ~ハーブクッキー~ ~マカロン~
- 紅茶
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