農家紹介

ミネラルの多い肥沃な土地、中ノ口川沿いにある果樹園です

小杉農園は、中ノ口川沿いの果物産地にある果樹園です。
ここはミネラルの多い肥沃な土地で、昭和の始め、地域全体で、果物作りが始まりました。
梨を中心に、桃、ぶどう、りんご、柿も作っていますが、柿などは今では巻地区の柿団地が有名ですが、そちらよりも早くから栽培をしています。
梨は8月から11月まで、愛甘水、幸水、豊水、二十世紀、南水、あきづき、新高、新興、にっこり、ル・レクチェまで10種類の梨を作っています。
初めは、野菜農家だった祖父が果樹栽培に挑戦し、梨・柿は樹齢50年以上の木がたくさんあります。

笑顔が実る農園

小杉農園のモットーは、『笑顔が実る農園～すべては一人ひとりの笑顔のために～』です。最近はネット販売が多くなり、メールや電話でお客様とコミュニケーションを取ることが多くなりました。

「先日、送ってもらった南水梨がとてもおいしかった。」
「東京では味わえない新鮮な桃でした。」
「贈答用のル・レクチェが好評で大成功でした。」

梨を購入し、食べた方が笑顔になり、贈り物で梨を送った方、送られた方が笑顔になっているのを想像すると嬉しくなります。
また、梨狩りや農業体験で農園に訪れた方が梨を収穫し、その場で食べて、笑顔になっているのを見ると、小杉農園に関わる方がすべて、笑顔になっていただきたいと願います。
小さいときは魅力的に思えなかった農業ですが、すべての人々を笑顔にできるすばらしい職業だと今は思います。