2018.1st asa cafe report
2018年3月7日
『内山農園の畑から』 ~春待つ野菜に彩られ~
凛とした空気で始まる2月25日の朝、2018年最初の畑の朝カフェは白銀の世界に埋まった、イチゴのビニールハウスが会場です。
日が照ると汗ばむほどの陽気で、イチゴになったつもりでハウスの暖かさを体験しました。
米や野菜を中心に年間約60品目、冬でも15品目の野菜を栽培している内山農園。
野菜の収穫のために向かうハウスは雪原のかなた。
「踏み固まっていない場所は足が埋まるので気を付けて」と内山さん。一列になって続き、スリルを楽しみながらハウスに向かいます。
途中、大雪の爪痕が残るハウスは「苦渋の決断」だったとのこと。(雪の重みで倒壊しそうになったハウスを守るために、ビニールを切って雪を逃がし野菜を犠牲にしてハウスの骨組みを守ります)
雪の中にあるハウスですが、中はほかほか暖かく、野菜の甘い香りが。
厳冬のなかでも瑞々しく育つ野菜たちをその場で食べ、味を確認しながら収穫体験を楽しみました。
採りたての野菜はそのまま洗ってテーブルへ。丸かじりしたり、野菜そのものの味を各々のスタイルで味わいました。
料理は、三条で創業150年の遊亀楼 魚兵さんと内山農園の野菜のコラボレーションでした。
この日の朝カフェメニュー
- トマト風味の炊き込みご飯 ~内山農園のトマトソース仕込み~
- 農園サラダ ~収穫体験した野菜を添えて~
- 野菜スープ ~内山農園西洋野菜のコンソメ&鰹出汁仕立て~
- スムージー ~内山農園のイチゴとビーツ、渡辺果樹園のルレクチェ~
- 内山農園のジェラート ~収穫体験のイチゴを添えて~
- コーヒー ~お子様はハーベストのはちみつを使用したはちみつレモン~
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